- 2015⁄11⁄17(Tue)
- 22:32
ワニ
私のブログを見ている方ならワニのことは知っていることと思います。
先日そのワニの被害を受けている温泉のことがTVで紹介されていました。
ここで改めてワニのことについて説明しておきます。
ここでいうワニとは混浴で女性客を覗く輩のことです。
その様が水中で獲物を待ち構えるワニと似ていることから、そう呼ばれています。
今回TVで紹介されていた宿は愛知県にある湯谷温泉「ゆかわ」です。
宿のご主人もモザイク無しで顔出しされていました。
風光明媚ななかなか良さそうな所です。
混浴マニアの中では有名な温泉でワニが多いのでも有名な温泉です。
私は行ったことはありませんが。
このワニの被害により温泉を利用する人は最盛期の15分の1にまで減り、年間被害総額は400万円以上にも及ぶそうです。
実際にワニがどのようなことをしたのか上げていきます。
・女性が温泉から出ないよう出口への進路を集団でディフェンス
・1度に10人以上で現れることがあり、恐怖心で混浴からでられない女性も
・SNSから全国の情報を入手し女性に会える温泉をチェック、全国のワニ仲間へ伝達
・水分補給が欠かせないのでペットボトル持参で4・5時間は粘る
ただここまでは犯罪とは言えません。
マナーの問題です。
これに対してご主人も2時間の時間制限にしたそうです。
これだけでもかなりひどいなと思いました。
私が知ってるワニは覗くか露出くらいのものでしたから。
それでもどうかなとは思いますが。
更に驚いたのが
・女湯の看板をガムテープで隠し混浴の脱衣所へ女性を誘導
・ご主人は女性が入浴しやすいようバスタオルの着用を勧めていたが、勝手に嘘の注意書を作り脱衣カゴに入れる
「混浴は日本の文化です。バスタオルは巻かないで入りましょう。」という注意書です
・外(橋の上)から女性客を発見するとすぐさま温泉へ向かう
ここまでくると判罪ではないでしょうか。
そして中には、小型カメラ内蔵の腕時計で盗撮していた者もいたそうです。
これは完全にアウト!
警察に引き渡したそうです。
こういうこともあり宿のご主人も最終決断を下したそうです。
お風呂の完全男女別。
混浴の廃止です。
現在の日本の法律では1度混浴を廃止してしまうと、2度と復旧出来ません。
新規の混浴も認められていません。
何てことをしてくれたんだ!
ワニ達は事の重大さに気付いていません。
それだけでは懲りず女風呂の壁に穴を開けて覗こうとしているそうです。
天誅!
それこそ許されるものならば、必殺仕事人でも頼みたい気持ちです。
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