- 2017⁄08⁄15(Tue)
- 22:29
行って来ました!おんせん県!!第2章
いよいよ九州に到着。
でもここでゴールではありません。
ここから大分空港に向かわなければなりません。
佐賀関から大分市・別府市を越えて車でおよそ1時間半。
大分空港で待ち受けていたのはみうたん・みうくまさん・はまべーさんの3人。
もはや毎年恒例となりつつありますが、約1年振りの再会です。
これから4人の旅が始まります
ここからはみうくまさんの案内で旅は始まります。
海を挟んだとはいえお隣の九州ですが、私は4・5回しか来たことはありません。
それに比べてみうくまさんは私の何倍も来たことあるので九州を熟知しています。
この4人が集まったということは目的地は温泉ですが、その前に寄り道。
目指すは龍門の滝です。
滝すべりで有名な所らしいです。
そんな所に行く予定も聞いてなかったし、この歳にして人生初の滝すべり。
期待と不安が入り乱れます。
公共駐車場はもういっぱいで有料駐車場に車を停めて少し歩きます。
するとお茶屋兼滝すべり用のレンタルのお店が。
そのままでは滑れないので浮き輪や板のような物を貸し出ししています。
食堂もありますね。
そこから更に数分歩くと見えて来ました。
なかなか立派な滝ですね。
幅40m、落差20mの2段落としになった滝で、1段目の滝は深い滝壷に流れ滝壷に溜まった水が流れ出し、2段目の滝を作っているそうです。
夏休み中ということもあって、子供や家族連れで賑わっています。
まずは川の中に入ってみましょう。
川の深さもまちまちで、流れも結構速いですね。
それでは早速滝すべりにチャレンジ
ここからの画像はみうくまさんにお借りしたものです。
ありがとうございます。
「よし、行くぞ」と覚悟を決めて向かいます。
ちょっとコースアウトしてしまいましたね。
続いては板状の物を敷いて。
やはりこちらの方が抵抗も少ないためか迫力がありますね。
何本か滑った後、更なるスリルを求めて最上段を目指します。
出来るだけ水が流れてなく登りやすい場所を探しますが、岩の表面には水苔が生え、そこに水が流れているためとても滑りやすくなっています。
そして遂に悲劇が
足を滑らせてしまいズルズル~っと。
何度か持ちこたえようとしますが、それも虚しく下まで滑り落ちてしまいました。
あっという間の出来事でした。
その時は軽く「やっちゃた。」ぐらいの感じでしたが、みんなの所に戻ろうとしたら服に赤い物が。
左肘を切ってしまい血が出ていました。
川の水で洗い流しましたが止まる気配もありません。
戦線離脱です。
小さな子供に「大丈夫?」と心配されてしまいました。
恥ずかしかった~。
後は左肘を押さえて、虚しくみんなの滑る様子を眺めているだけです。
それでもこの歳にして人生初の滝すべり。
まだまだ経験してないこともあるものですね。
楽しめました。
軽くカットバンで治療して食事と買い物を兼ねて町らしき所へ向かいます。
血も止まったかなと安心して食事のテーブルに付いて待っていると、テーブルに赤い物が。
「ヒエ~、まだ止まってなかった~。」
まあでも、まずは食事ということで、大分名物とり天定食です。
600円にしてはかなりのボリュームでした
その後薬局で更に強力な絆創膏を購入して次の目的地へと向かいました
その節はご迷惑をおかけしました
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