- 2021⁄02⁄23(Tue)
- 20:36
今治ラヂウム温泉
コロナ終息の願いを込めて、歴史的建造物を光で彩るライトアップイベントが22日、我地元愛媛県の今治市で始まりました。
ライトアップイベント「ImabariRADIUS光・希望・祈り」は、今治ラヂウム温泉が文化庁の支援を受けて企画したもので、しまなみ海道の観光振興とコロナ終息の願いが込められています。
今治ラヂウム温泉に関しては以前(2018年11月)にも紹介したことありますので、そちらの方を参考にして下さい。
現在は国の登録有形文化財に登録されていて、営業はしていません。
今治ラヂウム温泉本館のプロジェクションマッピングは、今治から放つ希望の光や瀬戸内海から湧き上がる泉を表現しています。
コロナに関しては未だに先の見えない状況ですが、一刻も早く終息して自由に観光出来るようになりたいですね。
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- 2021⁄02⁄14(Sun)
- 16:18
湯あみ着
皆様、地震の方は大丈夫でしたか?
前回のブログで湯あみ着のことについて触れました。
本日の地元の新聞で興味深い記事が載っていたので、もう1度湯あみ着のことについて考えてみたいと思います。
興味のある方は画像をクリックすると拡大して見れます。
湯あみ着ではなく入浴着で多少違いますが、それは気にしないで下さい。
要は手術痕を隠す為に着るものです。
銭湯や温泉に入りたくても傷を見られるのが恥ずかしいとか、それを見て不快に感じる人がいるんじゃないかということで、入浴を諦めている方は多いことでしょう。
幸いにも私にはそういう痕がないので、気にしたこともありませんでした。
私の知り合いに片脚がない女性がいますが、彼女はそれでも堂々と銭湯や温泉に入っています。
別に悪いことをしている訳でもないので恥じることもないのですが、誰もが彼女のように強い訳ではありません。
温泉は健康な方ばかりの者ではありません。
地獄温泉のように湯治が目的の温泉も多々あります。
私のポリシーでもある、裸になれば皆平等。
ヌーディストの精神である「LOVE&PEACE」の心で全ての人に銭湯や温泉を楽しんで貰いたいですね。
その為にも入浴着の認知と着用を認める施設がもっともっと必要です。
やっぱり皆、笑顔でお風呂に入りたいですもんね。
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- 2021⁄02⁄07(Sun)
- 14:33
熊本の現在(いま)Part3
私のもう1度行きたい温泉宿の中でも3本の指に入る地獄温泉清風荘。
先日TVで取り上げられていました。
2016年4月に起こった熊本の大地震、その後の土石流の被害で大ダメージを受けました。
詳しくは過去のブログ(2016年7月・2017年7月)で紹介しています。
もう1度簡単に説明しときます。
地獄温泉は江戸時代から200年以上続く湯治宿です。
温泉ブーム、バブル景気もあり本館しかなかった宿も増築しました。
時代の流れなんでしょうかね?
観光客が増えることによって単価UPを狙った料理(懐石・フレンチ)も提供するようになったそうです。
それに対して昔からの湯治客には戸惑う人もいたようです。
こちらはその当時のすずめの湯の映像です。
順調かに見えていた経営ですが、熊本大地震で道路は寸断され土石流で建物も崩壊します。
道路が復旧するのに1年。
それからようやく工事に入れます。
補助金や借金で10億円近く用意しましたが、東北大震災以降建設資材費や人件費が上昇し、更に東京オリンピックの影響で更にUP。
おまけに場所は標高750mの山の上。
当初思い描いてたような以前のような建築は到底無理でした。
また今後どのようにしていけばいいか経営コンサルタントにも相談したそうです。
当時はインバウンドの客が増加している時で、海外や東京の富裕層をターゲットにした方が時代に合っている
と言われたそうです。
ただ震災で本館が壊れたことによって、昔使っていたであろう温泉を通す為の水路が見つかったそうです。
それを見て原点である湯治客の為の湯治宿ということを思い出したようです。
2019年4月、地震から3年ようやく地獄温泉が復活しました。
といっても日帰り入浴のみですが。
名物すずめの湯が形は違いますがリニューアルしました。
以前と1番大きく変わった点。
湯あみ着の導入です。
以前は混浴で男女とも裸で入浴していましたが、今は男女とも水着または湯あみ着の着用が義務づけられました。
私的にはあまり賛成ではありませんが、店主の話を聞いてそれもありなのかなと。
今回の番組で1番印象に残った言葉です。
それは令和の掟。
「手術痕があったりする方とかLGBTにお悩みで開放的なお風呂に入れなかった方とか、誰もが気兼ねなく相手のことを考えて、相手の痛みに思いを寄せて湯治してくださいねというのが掟のルール」
2020年9月には3部屋だけですが離れの宿が完成し宿泊も出来るようになりました。
星野リゾートかと思わせるような宿で、お値段は高めですが。
他にも建設中で。そちらが出来たら私でも泊まれるかもしれません。
こちらが地獄温泉を経営する3兄弟。
今では長男の息子さんや娘さんも手伝っています。
今回のTVでは触れていませんでしたが、今はコロナ禍でまた大変なことになっていると思います。
いったいどれだけの苦難を乗り越えたらたらいいんでしょうか?
もう本当勘弁してあげてという感じです。
それでも必ず地獄温泉は復活すると信じたいです。
多くのファンもそれを願っていると思います。
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- 2020⁄11⁄22(Sun)
- 17:18
肱川
私の数少ない読者のOrange姉さんからお叱りを受けたので、久しぶりに更新します。
先週久しぶりに肱川町に行って来ました。
愛媛県の南部にあたり、2年前の西日本豪雨で被害を受けた地域になります。
実際に住んでいる訳ではないので詳しいことは分かりませんが、見た感じはかなり復興している感じでした。
ここの名物は肱川らーめん。
かなり前になりますが、女性誌のお取り寄せランキングで1位に輝いたこともあります。
販売当初はとんこつ味のみでしたが、知らない間にしょうゆ・しお・みそ・カレー味、れいめん・うどんまで増えていました。
嬉しいのがコスパの良さ。
2食入りで300円と超お得です。
道の駅「清流の里ひじかわ」で販売してますのでお近くに寄ることがあれば、どうぞお立ち寄り下さい。
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