- 2012⁄05⁄10(Thu)
- 23:55
石鎚山温泉
GW皆様楽しまれたでしょうか
私は前半は休みでしたが、後半の3日からは仕事でした
で、前半の休みの時に久しぶりに温泉に行って来ました。
と言っても混浴ではありませんよ。
天候は生憎の雨でした。
石鎚山温泉と言って、登山口のロープウェイ乗り場の所にある京屋旅館の日帰り温泉です。
日帰り温泉は土日・祝日しか営業していません。
国道から曲がって山道を2・30分走らないといけない辺鄙な場所なので、平日営業していてもまあ殆ど来る人はいないでしょうね。
ここで簡単に石鎚山について説明しておきます。
近畿より西にある山では一番高く標高1982mあります。
霊峰石鎚と呼ばれており信仰の高い山です。
頂上はとがっており日本というよりも外国の山のような雰囲気があります。
それでは本題に戻ります。
京屋旅館、失礼ながらはっきり言って綺麗とは言えません。
構造が変わっているので鄙びた温泉宿という感じでもありません。
まあ知らない人はわざわざここまで温泉に入りに来る人はいないでしょうね。
館内に入り廊下を歩きます。
何ともレトロな感じです。
脱衣所も簡素そのもの。
ドアを開け中に入ります。
中には内風呂が1つあるのみ。
その周りにシャワー付きのカランが6つ程あります。
残念ながら私の大好きな露天風呂はありません。
それでもここに来たのは、四国には珍しい白濁泉だからです。、
下からはジャグジー風呂のように泡がボコボコと出て来ています。
ボコボコいっているのは蒸気でお湯を温めているのでこういう風になっているそうです。
露天風呂も無い大変辺鄙な場所ですが、それでも1度入ればここまで来た意味が分かります。
上手くは言えませんが、素晴らしい泉質です。
肌にまとわりつくようなヌメリ感が凄いですね。
よくは分かりませんが、温泉成分のナトリウムイオン、塩素イオン、炭酸水素イオンの値が、他の温泉と比べても凄いみたいです。
まあ気持ちよかったらいいんですけどね
窓からは眼下に流れる清流が見えます。
ただシャワーが取り付けられている為、窓は開きません
後なぜか大量のシャンプーやボディーソープが
でもこの感じが鄙びた温泉宿の哀愁感が出ていていいですね。
こんな贅沢な温泉ですが、私の入っている間他にお客さんも来ず貸切り状態でした。
まあ天候や時期の関係もあるんでしょうが。
十分温泉を満喫して宿を後にしました。
ここからは余談ですが四国といえばお遍路さん。
帰路に着く山道の途中でお遍路さんが手を挙げていました。
車を停めて話を聞くと今晩泊まる宿の近くまで乗せていって欲しいとのこと。
四国遍路と言えば「お接待」の心。
簡単に言えばおもてなしの心です。
もちろんOKしました。
秋田から来ていたご婦人の1人旅でした。
私の車で3台目だったそうです。
雨の降る中、目的地までまだ10km近くありますし。
反対側から走ると分岐点がありまっすぐ走ると石鎚山の登山口、右に曲がると横峰寺という四国八十八カ所のお寺に向かいます。
その分岐点まで送りました。
泊まる宿は京屋旅館の別館。
こちらは綺麗な建物で露天風呂もあります。
ただ日帰り温泉はしていません。
やはり白濁泉らしいです。
このご婦人の住む秋田にも乳頭温泉という有名な温泉がありますが、1度は行ってみたいですね。
今度は娘も連れてきたいと言っていましたが、少しでも我が郷土のことを気に入ってくれれば幸いです。
私は前半は休みでしたが、後半の3日からは仕事でした
で、前半の休みの時に久しぶりに温泉に行って来ました。
と言っても混浴ではありませんよ。
天候は生憎の雨でした。
石鎚山温泉と言って、登山口のロープウェイ乗り場の所にある京屋旅館の日帰り温泉です。
日帰り温泉は土日・祝日しか営業していません。
国道から曲がって山道を2・30分走らないといけない辺鄙な場所なので、平日営業していてもまあ殆ど来る人はいないでしょうね。
ここで簡単に石鎚山について説明しておきます。
近畿より西にある山では一番高く標高1982mあります。
霊峰石鎚と呼ばれており信仰の高い山です。
頂上はとがっており日本というよりも外国の山のような雰囲気があります。
それでは本題に戻ります。
京屋旅館、失礼ながらはっきり言って綺麗とは言えません。
構造が変わっているので鄙びた温泉宿という感じでもありません。
まあ知らない人はわざわざここまで温泉に入りに来る人はいないでしょうね。
館内に入り廊下を歩きます。
何ともレトロな感じです。
脱衣所も簡素そのもの。
ドアを開け中に入ります。
中には内風呂が1つあるのみ。
その周りにシャワー付きのカランが6つ程あります。
残念ながら私の大好きな露天風呂はありません。
それでもここに来たのは、四国には珍しい白濁泉だからです。、
下からはジャグジー風呂のように泡がボコボコと出て来ています。
ボコボコいっているのは蒸気でお湯を温めているのでこういう風になっているそうです。
露天風呂も無い大変辺鄙な場所ですが、それでも1度入ればここまで来た意味が分かります。
上手くは言えませんが、素晴らしい泉質です。
肌にまとわりつくようなヌメリ感が凄いですね。
よくは分かりませんが、温泉成分のナトリウムイオン、塩素イオン、炭酸水素イオンの値が、他の温泉と比べても凄いみたいです。
まあ気持ちよかったらいいんですけどね
窓からは眼下に流れる清流が見えます。
ただシャワーが取り付けられている為、窓は開きません
後なぜか大量のシャンプーやボディーソープが
でもこの感じが鄙びた温泉宿の哀愁感が出ていていいですね。
こんな贅沢な温泉ですが、私の入っている間他にお客さんも来ず貸切り状態でした。
まあ天候や時期の関係もあるんでしょうが。
十分温泉を満喫して宿を後にしました。
ここからは余談ですが四国といえばお遍路さん。
帰路に着く山道の途中でお遍路さんが手を挙げていました。
車を停めて話を聞くと今晩泊まる宿の近くまで乗せていって欲しいとのこと。
四国遍路と言えば「お接待」の心。
簡単に言えばおもてなしの心です。
もちろんOKしました。
秋田から来ていたご婦人の1人旅でした。
私の車で3台目だったそうです。
雨の降る中、目的地までまだ10km近くありますし。
反対側から走ると分岐点がありまっすぐ走ると石鎚山の登山口、右に曲がると横峰寺という四国八十八カ所のお寺に向かいます。
その分岐点まで送りました。
泊まる宿は京屋旅館の別館。
こちらは綺麗な建物で露天風呂もあります。
ただ日帰り温泉はしていません。
やはり白濁泉らしいです。
このご婦人の住む秋田にも乳頭温泉という有名な温泉がありますが、1度は行ってみたいですね。
今度は娘も連れてきたいと言っていましたが、少しでも我が郷土のことを気に入ってくれれば幸いです。
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