- 2015⁄06⁄28(Sun)
- 18:03
四国・山陰温泉旅行 第五章
みうたん今から浴衣を脱ぐところかな
それとも着終えたところ
男性陣には気になるところですね。
今回の旅行でみうたんとは何度もお風呂に入りましたが、みうたんの下着姿が思い出せません。
真性ナチュリストのみうたん、もしかしてずっとノーパン・ノーブラ
それはさておき私のポリシーとして、混浴温泉の脱衣所で女性がいる場合、私は出来るだけ席を外すようにしています。
直接聞いた訳ではないので定かではありませんが、女性は裸を見られるよりも着替えを見られる方が恥ずかしいと思っていますので。
混浴温泉が減って行っている昨今、皆さんも出来るだけ女性の入り易いシチュエーションを作ってあげて下さいね。
ここの脱衣所は共同。
少し奥に行けば湯船からも隠れて着替えられますね。
以前は奥がL字型になっていて、更に女性の方も着替え易かったような気がしましたが、今は長方形の形でした。
私の勘違いかな
通路沿いには小さい池のようなものもあり鯉が泳いでいました。
ケーブルカーで上ってすぐのところには「半兵衛の家」という休憩所があります。
中には囲炉裏があり、無料で水やお茶のサービスもあります。
窓を開けると祖谷の山々の景色が飛び込んできます。
懐かしいボンネットバスの姿も見えますね。
休憩所の外には足湯もあります。
コイン式の双眼鏡もありますが、わざわざお金を払ってまでは見ません。
どうせ見えるのは山だけですから
お風呂を出て少し休憩した後は、お待ちかねの夕食です。
普通なら旅の疲れをビールで乾杯といくところでしょう。
しかし大の大人が3人というのに、皆お酒が苦手です。
私も全然飲めない訳ではありませんが、みうたん達が飲まないのならさして無くても問題ありません。
なので「水をピッチャーでお願いします。」
中居さんも少し驚いたかな
それよりももっと問題なのが、私が大の偏食だということ
食わず嫌いも多いんですけどね。
肉は大好きなんですが、刺身が駄目。
旅館の料理なら必ず出てきますよね。
でも心配しないで下さい。
決して魚が駄目な訳ではありません。
生が駄目なだけで、煮るなり焼くなりしていればOKです。
そして旅館の料理には必ずと言っていい程、一人鍋が付いて来ますよね。
この中に刺身を入れて食べれば問題ありません。
周りの目からは多いに問題かも知れませんが
本日のメニューです。
ここは山の中。
当然山菜料理が多くなります。
普通の野菜ならまだいいんですが、山菜も苦手です。
天麩羅にしてる物は何とか食べましたが。
“類は友を呼ぶ”と言いますが、みうたんも偏食でしたね
みうたん彼は大丈夫。
何でも食べます。
ただ唯一駄目なのが蕎麦アレルギーだということ。
祖谷の名物といえば「祖谷そば」
全滅じゃん
前の囲炉裏では祖谷の郷土料理の「でこまわし」と「鮎の塩焼き」が焼かれています。
写真を撮り忘れたのでこんな感じですね。
それと全体像も。
でこまわしは味噌田楽のような物です。
鮎は焼いているので全然問題ありませんよ。
実はでこまわしの団子はそば粉で作られているんですが、事前に言っていたのでみうたん彼の分だけは違う粉で作ってくれていました。
初めて聞いたのが山菜の「いたどり」です。
みうたん彼はこれが好きなようで、まさかここで会えるとはという感じで喜んでいました。
東北の方では「さしぼ」と呼ばれ水煮で食べられていると中居さんに話していました。
調べてみると各地いろいろな名前で呼ばれているようです。
この旅行の後も日帰り温泉に行ったんですが、そこの道の駅で食べた食事にも「いたどり」が出て来ました。
一緒に行った友達に「これはいたどりやね。」と自慢気に話しました。
友達も名前は聞いたことはあるようでした。
意外とこちらではメジャーな食べ物なのかな
物産品コーナーにも売ってたし。
話はちょっと逸れちゃいましたが、食事の途中若女将の挨拶も兼ねた祖谷の粉ひき唄や板長のそば米雑炊の実演もありました。
全部は食べれませんでしたが、程好くお腹も満たされ、楽しい宴は終了しました。
みうたんの入浴シーンはありませんでしたが、徳島編まだまだ続きますよ。
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